Monthly ESSAYS

『本のある時間』は、さまざまなジャンルの本との出会いを通して、本を読むことの楽しさ、大切さ、手に取ることの喜びを共有するネット広場です。
このコーナーでは当サイトの編集委員が、その専門の視点を踏まえた本にまつわるコラムを掲載しています。
皆様の本との新たな出会いに繋がれば幸いです。

図書館アポなし見学記

岡本 真
PROFILE
THIS MONTH
Vol.47

名取市図書館どんぐり子ども図書室

BACKNUMBER
Vol.46

市立釧路図書館

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    お堀際にたたずむ、「書」に親しむ専門図書館

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  • Vol.40

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  • Vol.32

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  • Vol.31

    訪ねた東北各地の図書館を想いつつ

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    宮古島市立平良図書館北分館と旧・宮古琉米文化会館

  • Vol.29

    東近江市立永源寺図書館

  • Vol.28

    北海道立図書館

  • Vol.27

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    六花文庫

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  • Vol.23

    同志社大学ラーネッド記念図書館

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    中津川市立図書館とカーリル開発拠点

  • Vol.21

    鯖江市図書館(文化の館)

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    目黒区立中目黒駅前図書館

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    西宮市立中央図書館

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    南風原町立中央公民館図書室

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  • Vol.10

    草津町立図書館

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    洲本市立洲本図書館

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    筑波大学 図書館情報学図書館

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    物質・材料研究機構科学情報室

  • Vol.3

    浜松市立図書館

  • Vol.2

    大阪市立中央図書館

  • Vol.1

    小田原市立図書館

10/02/05 UP!

一つ先の「本の未来」、その一つがある図書館
−物質・材料研究機構科学情報室(図書室)

2009年の暮れ、茨城県はつくば市にある独立行政法人物質・材料研究機構(National Institute for Materials Science: NIMS)を訪ねてみた。所用を終え、夕暮れの中、楽しみにしていた科学情報室(図書室)の見学へと赴いたのだが、まず先に物質・材料研究機構について説明しておこう。「物質・材料研究機構」と聞いても、大部分の方が「?」だろうが、もしかすると、「金属材料技術研究所」や「無機材質研究所」という名前には聞き覚えがあるかもしれない。物質・材料研究機構は、この2つの研究所を統合して2001年に新たに発足した研究機関だ。名称の通り、私たちの生活の随所にある「物質」と「材料」について、基礎研究を中心に幅広い研究・開発を行っている。2つの研究所が統合したという経緯もあり、つくば市内の3ヶ所に施設が分かれているが、今回訪れた科学情報室は、つくばエクスプレスつくば駅からほど近い千現地区にある(なお、並木地区にも図書室があるが、ここは無人管理となっており、千現地区とテレビ中継システムで結ばれ、利用者からの質問等がある際には、千現地区から並木地区へ遠隔で回答するようになっている)。

物質・材料研究機構(千現地区)の研究本館のイメージ

建物に入ると、物質・材料研究機構のマスコットキャラクターである「ニムスくん」が出迎えてくれる。この研究本館は1階から3階まで吹き抜けになっており、いかめしい研究施設の雰囲気の中に会って和らぎのある空間が広がっている。

ニムスくんのイメージ本館入口付近の吹き抜けのイメージ

お目当ての科学情報室はこの建物の3階。階段を上がっていくと、いよいよ科学情報室。少しややこしいが、入口には、「図書室」と掲示されている。

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